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古文単語「さり/然り」の意味・解説【ラ行変格活用】
著作名: 走るメロス
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さり/然り

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副詞「さ」とラ行変格活用「あり」とが一語になった「さあり」が転じたもの。
ラ行変格活用

未然形さら
連用形さり
終止形さり
連体形さる
已然形され
命令形され


意味1:他動詞

そうである、そのようである

[出典]花山院の出家 大鏡
さるべくおとなしき人々、なにがしかがしといふいみじき源氏の武者たちをこそ、御送りに添へられたりけれ。」

[訳]そのような思慮分別のある者たちや、なにがし、かがしという優れた源氏の武者たちを、護衛につけられたのです。


意味2:他動詞

(問いかけに対しての答えで)
そうだ

[出典]:玉鬘 源氏物語
「『おい、さり、さり』とうなづきて...」

[訳]:「おお、そうだ、そうだ、」とうなずいて...


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