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古文単語「ひそかなり/密かなり/窃かなり/私かなり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
著作名: 走るメロス
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ひそかなり/密かなり/窃かなり/私かなり

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形容動詞・ナリ活用

未然形ひそかなら
連用形ひそかなりひそかに
終止形ひそかなり
連体形ひそかなる
已然形ひそかなれ
命令形ひそかなれ


意味1

人に知られないようにこっそりと

[出典]帰京 土佐日記
「かかるうちに、なほ悲しきに堪へずして、ひそかに心知れる人と言へりける歌...」

[訳]:こうしているうちに、いっそうの悲しさに我慢できずに、こっそりと(互い)の心を理解している人(妻のこと)と詠んだ歌 ...


意味2

私物化するさま

[出典]:南都牒状 平家物語
「ほしいままに国威をひそかにし、朝政を乱り」

[訳]:思いのままに国の権威を私物化し、朝廷の政治を乱し...


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