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古文単語「ゐざる/膝行る」の意味・解説【ラ行四段活用】
著作名: 走るメロス
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ゐざる/膝行る

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ラ行四段活用

未然形ゐざら
連用形ゐざり
終止形ゐざる
連体形ゐざる
已然形ゐざれ
命令形ゐざれ


意味1:自動詞

膝を床につけた状態で移動する

[出典]宮に初めて参りたるころ 枕草子
ゐざり帰るにや遅きと上げちらしたるに、雪降りにけり。」

[訳]:膝をついたまま(退出して自分の部屋に)帰るやいなや(女房たちが)格子を上げたのですが、(外では)雪が降ってたことですよ。


意味2:自動詞

(舟などが)
のろのろと進む

[出典]:二月九日 土佐日記
「船を曳きつつ上れども、川の水なければ、ゐざりにのみぞゐざる。 」

[訳]:舟を引っ張りながら(川を)上っていきますが、川の水がないので、ただのろのろと進みます



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