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アルカリ金属の性質と覚え方
著作名: 藤山不二雄
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アルカリ金属

アルカリ金属は1族に属する元素の総称で
・Li リチウム
・Na ナトリウム
・K  カリウム
・Rb ルビジウム
・Cs セシウム
・Fr フランシウム

(Hは除く)がこれに該当します。次のように覚えましょう。

LiNaKRbCsFr
リッチクラブでルビーをせしめてフランスへ



アルカリ金属は最外殻電子(価電子)が1個なので、1価の陽イオンになりやすいのが特徴です。そのため反応性が大きく、色々なものと反応をします。例えば、空気中では瞬く間に酸化され、また水とは激しく反応して水素を発生します。
同じアルカリ金属内では、原子番号が大きければ大きいほどより大きな反応性を示します。つまり一番反応度が高いものは、原子番号の一番大きなFrとなります。

アルカリ金属の単体は密度が小さく、柔らかくて融点が低いです。そして単体や化合物は特有な炎色反応を示します。

空気中で酸化されたときの反応式

ナトリウムを燃焼したときを例にみてみましょう。

Na+O2→2NaO
水と反応して水素を発生するときの反応式

ナトリウムと水を反応させたときを例にみてみましょう。

Na+H2O→2NaOH+H2

アルカリ金属は燃焼させるまでもなく、空気中の酸素と勝手に反応してしまいます。また空気中に置いておくと、空気中の水分も吸収して、その水分で自らが溶けてしまいます。
ですので、アルカリ金属は石油中などに保管されています。

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