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化学基礎 中和反応とは
著作名: 藤山不二雄
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酸と塩基とが反応をして、互いの性質を打ち消すことを中和と言います。
例えば、塩酸と水酸化ナトリウムを合わせた場合をみてみましょう。

HCl+NaOH→H2O+NaCl…①

水と塩化ナトリウム(食塩)が生成されます。
中和の言い方を変えると、酸と塩基が反応するときに酸からH+が放出され、塩基がそのH+が受け取るとも表現できます。

その場合、①の式はイオン式でも表すことができます。
(H+)+(Cl-)+(Na+)+(OH-)→H2O+(Na+)+(Cl-)


以上のようにH+とOH-とは、ぴったりとペアとなって水になり、H+とOH-はもう残っていません。
酸塩基反応の中でも中和となる場合の反応中和反応とよびます。
中和反応は酸塩基反応の一種なんですね!
ですので、中和反応で生成される物質もまた(えん)と呼ばれます。
※゛しお"ではないですよ!


中和反応において以下のことが必ず成り立ちます。
酸から放出されるH+のモル数=塩基から放出されるOH-のモル数


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