manapedia
『風通ふ寝覚めの袖の花の香にかをる枕の春の夜の夢』 現代語訳と品詞分解・文法解説
著作名: 走るメロス
24,727 views
マナペディア(manapedia)とは、中学校・高等学校で勉強する科目に特化した、マナビを共有し合う場です。たくさんのテキストの中からあなたにあったマナビを探したり、あなたが学習・勉強してきたマナビを形に残したりすることができます。テキストの内容に関しては、他の参考文献をご覧になり、ご自身の責任のもとご判断・ご利用頂きますようお願い致します。

はじめに

このテキストでは、新古今和歌集で詠まれている「風通ふ寝覚めの袖の花の香にかをる枕の春の夜の夢」という歌について説明していきます。

原文

風通ふ寝覚めの袖の花の香に かをる枕の春の夜の夢

現代語訳

朝目覚めると、部屋に風が入ってきて、その風が運んできた花の香で私の袖がかおっています。寝るときに使っていた枕もまたその香でかおっていますが、その枕で春の夜の夢をみていたのですよ。

単語


風通う桜の散る庭から、寝ている部屋に、風が花の香をのせて吹き込んでくる
寝覚め「寝覚め」とは、眠っている途中で目が覚めること
春の夜の夢体言止め。夢はおそらく恋の夢


品詞分解

※名詞は省略してあります。


通ふ(ハ行四段活用・連体形)
寝覚め
(格助詞)

(格助詞)

(格助詞)

(格助詞)
かをる(ラ行四段活用・連体形)

(格助詞)

(格助詞)

(格助詞)



このテキストを評価してください。
役に立った
う~ん・・・
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。