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王翰『涼州詞(涼州の詞)』 書き下し文・現代語訳(口語訳)と文法解説
著作名: 走るメロス
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はじめに

ここでは、唐の詩人王翰(おうかん)の詠んだ「涼州詞」の書き下し文と現代語訳・解説を書いています。涼州とは中国西部の砂漠地帯を指しています。西国との戦いが絶えなかったので、涼州を歌った「涼州詞」は兵士の歌の代名詞となっており、王翰のほかにも王之渙という詩人も涼州詞というタイトルの句を詠んでいます。

原文(白文)

左から右に読んでください。

葡 萄 美 酒 夜 光 杯
欲 飲 琵 琶 馬 上 催
酔 臥 沙 場 君 莫 笑
古 来 征 戦 幾 人 回


書き下し文

葡萄の美酒夜光の杯

飲まんとして琵琶馬上に催す

酔ひて沙場に臥す君笑ふこと莫かれ

古来征戦幾人か回る

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