manapedia
『秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる』現代語訳と解説
著作名: 走るメロス
112,781 views
マナペディア(manapedia)とは、中学校・高等学校で勉強する科目に特化した、マナビを共有し合う場です。たくさんのテキストの中からあなたにあったマナビを探したり、あなたが学習・勉強してきたマナビを形に残したりすることができます。テキストの内容に関しては、他の参考文献をご覧になり、ご自身の責任のもとご判断・ご利用頂きますようお願い致します。

はじめに

このテキストでは、古今和歌集で詠まれている「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」という歌について説明していきます。

原文

秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる

現代語訳

秋が来ているのを目にはっきりと見ることはできないけれど、風の音で秋の気配を感じて驚いた

解説

この歌は、 藤原敏行によって詠まれた句です。特にこっているところはなく、ストレートに自分の気持ちを表したシンプルな歌です。暑い夏の中に、秋らしい風を感じることは現代でもよくあることですね。

さやか」とは「はっきりと」を意味します。「おどろく」は現代のように「ギョッとする」ではなく、「気づいた、感じた」などの意味で訳しています。

このテキストを評価してください。
役に立った
う~ん・・・
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。






中学国語