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"陽明学"-江戸初期における学問
著作名: zed
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前回は江戸初期にさかんだった学問である儒学の中でも朱子学について考えました。今回は陽明学について説明します。
陽明学

陽明学は、朱子学や幕府の体制を批判する者たちに好まれた学問です。知行合一すなわち、「知っているけれど行動にうつしていないのは知らないのと同じだ」の考えに基づいて実践を通して初めて知ることができるというスタンスをとりました。代表的な陽明学者は、江戸初期では中江藤樹熊沢蕃山です。江戸中期以降では大塩平八郎や、佐久間象山吉田松陰高杉晋作西郷隆盛らが陽明学の考えに基づいて行動をしていたことからも、陽明学が反体制の人物に好まれていた、変革の時代に必要とされていた学問であることがわかります。
主な陽明学者

日本での陽明学の祖は中江藤樹です。近江(滋賀県)で私塾を開いていたことから近江聖人と呼ばれています。
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中江藤樹の門人であった熊沢蕃山もおさえておきましょう。

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