manapedia
化学基礎 テストによく出る「酸性の物質」と「塩基性の物質」の一覧
著作名: 藤山不二雄
123,859 views
マナペディア(manapedia)とは、中学校・高等学校で勉強する科目に特化した、マナビを共有し合う場です。たくさんのテキストの中からあなたにあったマナビを探したり、あなたが学習・勉強してきたマナビを形に残したりすることができます。テキストの内容に関しては、他の参考文献をご覧になり、ご自身の責任のもとご判断・ご利用頂きますようお願い致します。

はじめに

化学の問題では、様々な酸性の物質や塩基性の物質が登場します。
みなさんは問題を解く上で、それらを強酸か弱酸か、または強塩基か弱塩基なのかを判断しなければなりません。
ここでは、頻出する代表的な酸性物質、塩基性物質をまとめてみました。

よく出てくる酸性の物質

価数強酸弱酸
1価塩酸HCl、硝酸HNO3酢酸CH3COOH
2価硫酸H2SO4炭酸H2CO3、硫化水素H2S、シュウ酸H2C2O4
3価リン酸H3PO4リン酸H3PO4

※リン酸は中ぐらいの強さを示します。

特に塩酸、硝酸、酢酸、硫酸、炭酸は頻出ですので、強酸化弱酸かに加えて価数までしっかりと覚えておきましょう。

よく出てくる塩基性の物質

続いてよく出てくる塩基性の物質です。
価数/強弱強塩基弱塩基
1価水酸化ナトリウムNaOH、水酸化カリウムKOHアンモニアNH3
2価水酸化カルシウムCa(OH)2、水酸化バリウムBa(OH)2水酸化銅(Ⅱ)Cu(OH)2
3価なし水酸化鉄(Ⅲ)Fe(OH)3

特に水酸化ナトリウム、アンモニア、水酸化カルシウムは頻出ですので、強塩基弱塩基かに加えて価数までしっかりと覚えておきましょう。

さて、塩基性の物質の見分け方ですが以下のように覚えると楽です。
1価の強塩基はアルカリ金属、2価の強塩基はアルカリ土類金属の水酸化物のみ!

弱塩基は、アンモニアかアルカリ金属&アルカリ土類金属以外の金属の水酸化物のみ!

※アルカリ金属は第1族、アルカリ土類金属は第2族です。

まとめ

もちろん、ここに出した限りではありませんが、このページを抑えておけば、だいたいの問題には対応ができるはずです。

このテキストを評価してください。
役に立った
う~ん・・・
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。






化学