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副詞の性質と見分け方(中学国語の文法)
著作名: 春樹
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副詞の性質

このテキストでは、副詞の性質について説明していきましょう。
副詞は、連体詞と一緒に学ばされることが多いので、連体詞をみてからこのテキストをみると理解が早まるかもしれません。
副詞って?


まずは連体詞とはなんぞ?の説明から始めましょう。
ずばり!

副詞とは、おもに動詞・形容詞・形容動詞を修飾する品詞です。

※動詞・形容詞・形容動詞のことを用言ということもあります。

連体詞のようにみわけ方が決まっているわけではないので、地道にみていきましょう。
状態を表す副詞

おもに動詞を修飾するタイプです。

すぐに出かける
しばらく様子をみる
さっそくとりかかる
いつも寝坊する

どうゆう様子か、状態かを表す言葉ですね。
程度を表す副詞

おもに形容詞・形容動詞を修飾するタイプです。
この程度という言葉がわかりにくいかもしれませんので、例を見ながら考えてみましょう。

・雨がとても降った
この「とても」という言葉は、どれぐらい雨が降ったのかという程度を表していますね。

とてもうれしいです。
この「とても」という言葉は、どれだけうれしいのかという程度を表していますね。

なんとなく実感して頂けたでしょうか?

もっと遊ぼう
かなりあせった
ちょっと泣いた

このようなことばが程度を表す副詞です。
呼応の副詞

叙述・陳述・呼応の副詞とも言います。
ことばは難しいですが、副詞の中ではみわけやすいタイプです。

呼応の副詞とは次のようなものです。

・私は決してウソはつかない の「決して」
もし良い大学に行きたいなら の「もし」
たぶん彼も遅れてくるだろう の「たぶん」
まるで絵の中にいるようだ の「まるで」 

いま例にだした「決して・もし・たぶん・まるで」には共通点があります。
それは、うしろにくる言葉が決まっていることです。

・決して~ない
・もし~なら
・たぶん~だろう
・まるで~ようだ

このように呼応の副詞は、うしろにくる語とセットになっていますので
比較的見つけやすいタイプです。
擬音語・擬態語

擬音語や擬態語も副詞の1種です。例えば

バタバタ走るよ、バタ子さん の「バタバタ」
・雨がザーザー降っている の「ザーザー」
・星がキラキラかがやいている の「キラキラ」

このようなものですね。擬音語・擬態語が出てきたらラッキー!です。
指示語

最後が指示語です。
こう」、「そう」、「ああ」、「どう」の4つだけですので、しっかりと覚えておきましょう。
ちなみに「これ」、「それ」、「あれ」、「どれ」は代名詞ですので、ごちゃまぜにしないようにしましょう!



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