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論語 学而第一 3~5
著作名: 春樹
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論語 学而第一の第3-5の現代訳です。
【原文】

3:子曰。巧言令色。鮮矣仁。

4:曾子曰、吾日三省吾身、為人謀而忠乎、与朋友交言而不信乎、伝不習乎。

5:子曰、道千乗之国、敬事而信、節用而愛人、使民以時。

【書き下し文】

3:子曰く、巧言令色、鮮なし仁。

4:曾子曰く、吾(われ)、日に三たび吾が身を省みる。人の為に謀りて忠ならざるか、朋友と交わりて信ならざるか、習わざるを伝うるか。

5:子曰く、千乗の国を導むるには、事を敬んで(つつしんで)信あり(まことあり)、用を節して人を愛し、民を使うに時を以ってす。
【現代語訳】

3:孔子がおっしゃいました。口先だけでうまいことを言ったり、うわべだけ愛想よくとりつくろったりするような人間は、本当の思いやりの心が少ないものです。

4:曾子がこうおっしゃいました。私は1日に3回我が身を振り返ります。
1つ目は人のために真剣に物事を考えてあげただろうかということ。
2つ目は友人と接するときに誠意を持っていられただろうかということ。
そして3つ目はまだ自分がきちんと理解できていないことを、受け売りで人に教えはしなかっただろうかということです。

5:孔子がおっしゃいました。戦車千台を持つような国を治めるためには次の3つが大切です。慎重に政策を選び、一度決めたことは実行にうつすこと。政に関わる費用を少なくして国民に還元すること。国民を仕事にかりだすときには農作業の時期とずらすようにすること。

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