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高校化学基礎 原子と分子の区別・違い
著作名: 藤山不二雄
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ここでは、物質を構成する要素である原子と分子について解説します。
原子

とある物質のかたまりを細かく分解していくと、最終的には物質を構成する最小単位の粒子になります。この粒子のことを 原子と言います。

鉛筆の芯を例にとってみましょう。
鉛筆の芯を粉々に砕いていきます。どんどん砕いていきます。
もうこれ以上砕けない!となった粒子が原子です。
鉛筆の芯は炭素でできているので、この粒子は炭素の原子となります。

この原子はすべてのものに存在しています。
酸素や水素・二酸化炭素など、目に見えない気体であっても存在しています。

分子

分子もまた、物質を構成する最小単位の粒子のことを指します。
では一体何が違うのでしょうか。

先ほど例にあげた炭素の場合

炭素は「C」という原子の集まりです。
この「C」は1つだけで炭素を構成する要素となります。

酸素の場合

ところが酸素の場合、酸素を構成する原子は「O」ですが、酸素は「O」として存在することはできずに「O2」として存在をします。
このO2のことを分子と言います。
水素「H2」(水素分子)や水「H20」(水分子)などがこれに該当します。

原子分子
C(炭素)、Na(ナトリウム)、Cl(塩素)などO2(酸素)、H2(水素)、H20(水)など

同じ物質を構成する最小単位の粒子であっても、1つだけで存在できるもの原子2つ以上でくっついておかなければ存在できないもの分子と呼びます。



今度似たような言葉がたくさんでてきますので、しっかりと覚えておきましょう!

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