manapedia
ブッダが考えた四苦八苦
著作名: zed
8,103 views
マナペディア(manapedia)とは、中学校・高等学校で勉強する科目に特化した、マナビを共有し合う場です。たくさんのテキストの中からあなたにあったマナビを探したり、あなたが学習・勉強してきたマナビを形に残したりすることができます。テキストの内容に関しては、他の参考文献をご覧になり、ご自身の責任のもとご判断・ご利用頂きますようお願い致します。

四苦八苦

仏教の教えで四苦八苦という言葉があります。現代では四文字熟語として扱われていますが、本来は仏教用語だったのですね。

ではこの四苦八苦とは何を指しているのかということですが、ブッダはまず四苦について考えを巡らせました。四苦とは
生きる苦しみ

老いる苦しみ

病気になる苦しみ

死の苦しみ

の4つのことです。この4つの苦しみに加えて
愛する人といつかは別れなければならない(愛別離苦)

嫌いな人とも付きあわなければならない(怨憎会苦)

求めるものを得られないこともある(求不得苦)

体や心の悩みから逃れることはできない(五陰盛苦)


これら4つの苦しみをあわせて八苦と言います。
では、人間はこれらの四苦八苦を一生悩まなければならないのかというとそうではなく、人生は今の状態がずっと続くわけではない(諸行無常)という考え方をすることで、苦しみから解放されるとブッダは説いているわけです。

この諸行無常、どこかで聞いたことありませんか?平家物語の冒頭でありましたね。平家物語では、繁栄は一生続くわけではないと書かれていましたが、ここでは苦しみもまたずっと続くわけではないとなっています。





このテキストを評価してください。
役に立った
う~ん・・・
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。






倫理