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評論文・論説文の解き方~流れで読むのはなくブロックにわけて考えてみよう
著作名: 春樹
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評論文をスラスラと読解できるのか?

大学入試における評論文・論説文は、普段みなさんが目にする文章とは異なっていると思います。
小説のようにすぐに頭の中でイメージが浮かびやすいようなものではなく、難しい言葉、言い回しを使っていて頭にすらすらと入ってくるような文章ではありませんよね。

簡単な文章であれば次の展開をイメージしながら文章を読むことができますが、入試に出てくるような文章であればそのような余裕もなく、1字1句を理解するのに精一杯で、文章の流れなんてものを考えている暇もないはずです。

ではそのような状況下で、文章を流れに沿って読めるのか?となると疑問が残ります。
先がイメージできない状態で流れをつかもうとしても、筆者の主張したい意見とは全く見当違いな解釈をしかねません。

そこでオススメする読み方が、文章をブロックにわけて考えるという方法です。
評論文とは、筆者の意見を主張するために書かれた文章で、ある程度決まった形で書かれています。

筆者の主張

筆者がその意見を主張する根拠

筆者の主張を、より説得力のあるものにしてくれる周りの賛成意見

筆者主張に対する反対意見

反対意見を論破することで、自分の主張が正しいと帰結させる

この5つぐらいでしょうか。(この限りではないですが)
筆者の主張とそれに対する反対意見を述べて、その2つを比べることで自分の主張が正しいんだと展開するわけです。

課題文を読むときに、この段落、この文章は先程の5つの分類のうちどれに属するのかを考えることで読解が容易になるはずです。


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