manapedia
天然高分子化合物の種類~天然繊維・天然ゴム・糖~
著作名: 藤山不二雄
13,375 views
マナペディア(manapedia)とは、中学校・高等学校で勉強する科目に特化した、マナビを共有し合う場です。たくさんのテキストの中からあなたにあったマナビを探したり、あなたが学習・勉強してきたマナビを形に残したりすることができます。テキストの内容に関しては、他の参考文献をご覧になり、ご自身の責任のもとご判断・ご利用頂きますようお願い致します。

天然高分子化合物とは

分子量が約1万以上の物質を高分子化合物と言い、その中でデンプンタンパク質のように自然界に存在している高分子化合物のことを天然高分子化合物と言います。

天然繊維

植物からとれる綿や朝などの植物繊維と、動物からとれる羊毛やシルクなどの動物繊維があります。人工的に作られたものではなく自然界に存在しているものですので、これらを天然繊維と呼びます。

天然ゴム

ゴムの木の樹液から生成されたゴムを天然ゴムと言います。
この天然ゴムはイソプレンが付加重合したポリイソプレンという物質でできています。高温下では柔らかく粘着性があり、低温下では硬くもろいという性質があります。


生命活動を支える糖もまた、天然高分子化合物の一種です。
糖には大きく分けて3タイプがあります。

糖類のうちグルコースのように、それ以上加水分解ができないものを単糖と言います。単糖は糖質の基本単位になります。

スクロース(ショ糖)のように加水分解により1つの分子から2分子の単糖を生じるものを二糖、さらにデンプンのように加水分解によって1つの分子から多数の単糖を生じるものを多糖と言います。

つまり多糖は、単糖をいくつもつなぎあわせた高分子化合物というわけです。

このテキストを評価してください。
役に立った
う~ん・・・
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。






化学