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分子式と示性式の特徴と違い
著作名: 藤山不二雄
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分子式と示性式の違い

ここでは分子式と示性式の違いについて説明していきます。
メタノールを例にとってみていきましょう。



この2つはどちらもメタノールを表した式です。上が分子式で下が示性式です。
いったいどこが違うのでしょうか?

正解は、官能基であるヒドロキシル基(ヒドロキシ基)「-OH」を区別しているかしていないかの違いです。

官能基とは、有機化合物の物質の性質を決める働きをもつ原子または原子団のことでしたね。ちなみにヒドロキシル基「-OH」がくっつくことで、その化合物はアルコールの性質を示すようになります。

話を戻しますが、次のように覚えましょう。
この官能基を外に出しているのが示性式、そうではなくすべてをまとめているのが分子式


ちなみにエタノールの分子式と示性式はつぎのようになります。

分子式
示性式



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