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出生率の高い国・低い国(2011年度)
著作名: 早稲男
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合計特殊出生率

ニュースや新聞などで、盛んに合計特殊出生率という言葉が出てきますが、この言葉の意味、みなさんご存知ですか?
合計特殊出生率とは、一人の女性が出産可能なうちに、生涯に出産した子供の平均数です。

では2.0あれば人口が維持できるのかというとそういうわけではなく、「2.08」が人口の自然増・自然減のターニングポイントと言われています。

ここでは、合計特殊出生率の高い国・低い国をまとめてみました。2011年度のデータですので、現在の数値とは違いがあるかもしれません。

出生率の高い国

まずは出生率の高い国です。
国名出生率地域
1ニジェール7.19人アフリカ
2アフガニスタン6.62アジア
3東ティモール6.53人アジア
4マリ6.46人アフリカ
5ソマリア6.40人アフリカ
6ウガンダ6.38人アフリカ
7チャド6.20人アフリカ
7ザンビア6.20人アフリカ
9コンゴ民主共和国6.07人アフリカ
10マラウイ6.00人アフリカ

※2011年のデータ


アフリカの国が10カ国中8カ国にも登ります。
これは乳児が大きくなるまでに早く亡くなってしまうことや、労働力として家族を支えていることが理由にあげられます。(働く子供が多い方が収入も多いですものね。)
出生率の低い国

続いて出生率の低い国です。
国名出生率地域
1香港0.99人アジア
2マカオ1.02人アジア
3ボスニア・ヘルツェゴビナ1.83人ヨーロッパ
4シンガポール1.25人アジア
5スロバキア1.27人ヨーロッパ
6韓国1.29人アジア
7ポーランド1.31ヨーロッパ
8日本1.32人アジア
9マルタ1.33人ヨーロッパ
10ルーマニア1.332人ヨーロッパ

※2011年のデータ

アジアとヨーロッパの国が独占しています。
共通の課題として、出生率の低下によって少子高齢化が進むこと、そして社会保障制度が維持できなくなることが挙げられます。

社会保障制度の手厚いデンマークスウェーデンでは少子高齢化政策に成功をし、女性の労働率を維持したまま出生率の回復を成功させていることを覚えておきましょう。

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