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タグ 教訓

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平家物語 教訓状 太政入道は、かやうに人々あまたいましめおいても、なほ心ゆかずや思はれけん、既に赤地の錦の直垂に、黒糸威の腹巻の、白金物打ったる胸板せめて、先年安芸守たりし時、神拝の次でに霊夢を... (全て読む)
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平家物語 教訓状 主馬判官盛国、急ぎ小松殿へ馳せ参って、 「世は既にかう候」 と申しければ、大臣聞きもあへず、 「あは、はや成親卿が首をはねられたるな」 とのたまへば、 「さは候はねども、入道殿... (全て読む)
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平家物語 教訓状 大臣は舎弟宗盛卿の座上に着き給ふ。入道ものたまひ出だす旨もなし。大臣も申出ださるる事もなし。ややあって入道のたまひけるは、 「成親卿が謀反は、事の数にもあらず、一向法皇の御結構... (全て読む)
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平家物語 教訓状 まづ世に四恩候ふ。天地の恩、国王の恩、父母の恩、衆生の恩、これなり。その中に最も重きは朝恩なり。普天のした、王地にあらずといふ事なし。さればかの穎川の水に耳を洗ひ、首陽山に蕨を... (全て読む)
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平家物語 烽火之沙汰 「これは君の御ことはりにて候へば、叶はざらむまでも、院の御所法住寺殿を守護し参らせ候ふべし。その故は、重盛叙爵より、今大臣の大将にいたるまで、しかしながら君の御恩ならずとい... (全て読む)
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平家物語 烽火之沙汰 太政入道も、頼み切ったる内府はかやうにのたまふ。力もなげにて、 「 いやいやこれまでは思ひも寄りさうず。悪党共が申す事につかせ給ひて、僻事なんどや出で来むずらんと、思ふばか... (全て読む)
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平家物語 烽火之沙汰 小松殿に騒ぐ事ありと聞えしかば、西八条に数千騎ありける兵共、入道にかうとも申しも入れず、さざめき連れて、皆小松殿へぞ馳せたりける。少しも弓箭に携るほどの者一人も残らず。その... (全て読む)
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平家物語 烽火之沙汰 小松殿には、盛国承つて、着到付けけり。馳せ参じたる勢ども、一万余騎とぞ記いたる。着到披見の後、大臣中門に出でて、侍共にのたまひけるは、 「日ごろの契約を違へず参りたるこそ神... (全て読む)

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