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タグ 小教訓

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平家物語 小教訓 新大納言は一間なるところにおしこめられ、汗水になりつつ、 「あはれ、これは日ごろのあらまし事の洩れ聞こえけるにこそ。誰洩らしつらん、定めて北面の者共が中にこそあるらむ」 なんど... (全て読む)
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平家物語 小教訓 入道なほ腹をすゑかねて、 「経遠、兼康」 と召せば、瀬尾太郎・難波次郎参りたり。 「あの男とって庭へ引き落とせ」 とのたまへば、これらはさうなくもしたてまつらず。 「小松殿の御... (全て読む)
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平家物語 小教訓 新大納言は、我が身のかくなるにつけても、子息丹波の少将成経以下、幼き人々、いかなる目にかあふらむと思ひやるにもおぼつかなし。さばかりあつき六月に、装束だにもくつろげず、あつさも... (全て読む)
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平家物語 小教訓 父の禅門の御前におはして、 「あの成親卿うしなはれん事、よくよく御ばからひ候べし。先祖修理大夫顕季、白河院に召し使はれてよりこのかた、家に其の例なき正二位の大納言に上がって、当... (全て読む)
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平家物語 小教訓 其の後大臣中門に出でて、侍共にのたまひけるは、 「仰せなればとて、大納言左右なう失ふ事あるべからず。入道腹の立ちのままに、物騒がしき事し給ひては、後に必ずくやしみ給ふべし。僻事... (全て読む)

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